上陸ボロス考察　４【WWK】

2010年1月28日 MTG(スタン考察)

ついにワールドウェイクのスポイラーが出ましたね。
そこでボロスの視点から見た注目カードをだらだらと。

【ボロスに入るんじゃないだろうか？カード達】
白
・Kor Firewalker
　皆さん注目の赤殺し。
この環境のプロテクション赤は強い。
ジャンド相手には《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》ぐらいにしか除去されないし
《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》以外にはブロックもされない。

・Refraction Trap
　相手が赤の呪文を使ったら軽くなる３点移し変え。
《危害のあり方/Harm’s Way》が1点軽減が多くなった。
しかし能動的には使いにくくなったので果たして使われるのであろうか？
まあ《避難所の印/Mark of Asylum》でいいけど。

赤
・Searing Blaze
　上陸つっかかり。
単純に強いが相手が生物をコントロールしていないと本体を焼けない。

・Crusher Zendikon
　赤いゼンディコン。３マナ４/２トランプルと書くと強く思える。
死ねば土地が戻ってきてまた上陸できるし意外と悪くないかも。

・Dragonmaster Outcast
　ドラゴンを呼ぶ《硬鎧の群れ/Scute Mob》の親戚。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から引っ張るために１枚差しとかいいかも。

土地
・Smoldering Spires
　《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》内臓赤土地。個人的にはWWKの注目株。
《ぐらつく峰/Teetering Peaks》なんかよりよっぽどテンポとダメージを叩き出してくれそうな予感。

・Tectonic Edge
　劣化《不毛の大地/Wasteland》。
ボロスは土地をおきたい割にはマナは伸びなくてもいいから（イーオス的に考えれば欲しい時もあるが）
こいいう土地は噛みあってるはず。
こいつでジャンドをぶっ殺せー

【ボロス的にやばいんじゃないカード】
白
・Perimeter Captain
　《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》が白くなったら回復持ちになった。
こんなヤツに《流刑への道/Path to Exile》打ったり、上陸パンプで殺したりしたくない。

・Rest for the Weary
　上陸８点回復スペル。
《生命の噴出/Life Burst》並みの大回復。
２発打たれたらやる気が無くなる。

黒
・Abyssal Persecutor
　トップレアと思しき逆《白金の天使/Platinum Angel》。
コイツのために《未達への旅/Journey to Nowhere》を《平和な心/Pacifism》にしようか？
はたまたサクれないならサイドに《不滅/Indestructibility》でも積もうか？
冗談はさておきやはり単純にデカイ。
でも要は出てくる前に削りきればいいのだ。

・Nemesis Trap
　白い生物で殴ると軽くなる《命令の光/Ray of Command》的除去。
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が消されて、コピートークンでブロックされ回復されるともはや乱闘騒ぎ。
個人的に今回一番嫌なカード。

とだらだらボロスのことについて書きましたが今回で終わりにします。
次回からはWWKの新しいイラストネタでも書きます。