M11後の各国の選手権の結果がいくつか出ていますがナヤがひとつづつTOP8入りしているのは嬉しい限りです(破壊的な力デッキは除く)。
やはり《獣相のシャーマン》の参入が大きいのでしょうか。

まあまずは各選手権のナヤのリストを見に行ってください。

・オーストラリア選手権
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/aunat10/welcome#1
・フランス選手権
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/frnat10/welcome



個人的にそれぞれのレシピで気になったのは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で持ってくる装備品の選択です。
要は《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》か《執念の剣》かということ。
キャストに3マナ装備に3マナ、パワープラス2にトランプル付加と共通する場面も多いですが当然それぞれにしか出来ないこともあります。
 というか前置きをつらつら述べるのがもう面倒くさくなったので結論を先に述べますと《執念の剣》を採用しない理由が解らんのです。

 《大槌》にできて《剣》に出来ないことは絆魂付加とタフネス強化のみ。
絆魂に関しましてはライフゲインしたいのなら《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》をサーチすればいいし、タフネス強化に関しましても最近の火力の採用率から考えてもさほど致命的ではありません。
 逆に《剣》の持つメリットがナヤに合いすぎていてヤバイのです。
というか《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》との相性がヤバイ。
たとえるならサイモンとガーファンクルのデュエット!ウッチャンに対するナンチ(ry

普段ならある程度大きくなるまで受けにまわらざるをえない《聖遺の騎士》ですが、《剣》が付けば勃ったまましかも大きくなったりしながら攻めにいけるのです。
 また中盤《獣相のシャーマン》に速攻を付加することですぐにサーチを行うということも可能。

まあこれは個人的な意見なので《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》を採用している人がいれば話を聞きたいです。


コメント

たま
2010年7月27日18:38

>勃ったまましかも大きくなったりしながら攻めにいけるのです。
なんだかいやらしい・・・!

うーん、やはり絆魂付加とタフネス強化がそれだけ大きいのではないかと感じます。
聖遺の騎士と剣の相性はすごいですが
個人的には、それ以外のクリーチャーだと、やはりタフネス+2と絆魂は大きいです。

マツバガニ
2010年7月27日19:31

>たまさん
他の生物に付けても先制があるので戦闘に関してはタフネスUPと比べても遜色ないとおもいますし
絆魂に関してもライフが気になるのはビート相手なのでどうせ首輪魔導士をねらうでしょう。
赤単相手だとキャスト3装備は間に合わないのでどうせ首輪をサーチするし。


首輪魔導士があまり効かなくてライフが気になるのはジャンドくらい・・・


・・・ジャンドか・・・そうか・・・

たま
2010年7月27日21:21

おお、確かにジャンドのイメージが強すぎるのかもしれませんw
環境が変わったら全然おkですね。

聖なる狼に着けたらクッソ強い気がしてます、剣。

fu@しーぶいまりな
2010年7月28日20:14

自分も剣のほうが強いと思っているのですが、時代が絆魂なのかなってw
それだけ悪斬の絆魂のインパクトが強かったてことでしょうか

リンクさせて頂きました

マツバガニ
2010年7月28日20:21

>fuさん
まあジャンドも減ってきていますし剣の方が環境により適していると思います


こちらもリンクさせて頂きました

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索