マーフォーク対策の対策
2010年9月6日 MTG(マーフォーク考察) コメント (2)PTアムステルダム併催レガシーにてマーフォークが勝ってますねー
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008372/
ということは今度のエタフェスでもマーフォークは確実にメタられることになります。
それならば相手が採ってくるであろうサイドカードを逆に対策してしまえばいい!
ということで一般的な対マーフォークカード(プラン)への対策の解説と対抗策を簡単に述べていこうと思います。
今回も完全に独断と偏見と妄想による考察なため突っ込みどころがあれば是非突っ込んで頂きたいです。
(マーフォークは一般的な青単ということで話を進めます。)
1、 《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
主にCTG等に採用される大量殺戮兵器。マーフォークだけでなく他の部族やZooに対しても利くので広く愛用されています。3点という数字はマーフォーク軍団を殺害するには十分でありロードを3体以上並べないと全て焼き魚にされてしまうのです。
しかし比較的青を含む多色のデッキに採用されているためそのデッキ自体のマナ基盤が《不毛の大地》や《もみ消し》の影響を受けやすく、また《呪い捕らえ》や《目くらまし》また最近流行の《呪文貫き》にも引っかかり易く現実的に通るまたは打てるとは考えづらいスペルであります。もし打てたとしてもそのころには相手はライフのほとんどを持っていかれているでしょう
また打ち消せない状態でも必要以上に展開しなければ《霊気の薬瓶》からの展開や《変わり谷》によりクロックを途切れささないことは可能です。
2、 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
《炎渦竜巻》と同じ3マナのスペルですがエンチャントであるため《呪い捕らえ》に引っかからない、また黒という色のため先に《思考囲い》や《強迫》で安全確認をされる場合が多いため《竜巻》に比べてかなり通りやすいスペルです。
しかし効果はあくまでマイナス1でありロード1体出していればプラマイゼロ。16ロードのような形であればさほど苦にもならないでしょう(当然ある程度はキツイんですが・・・)。《疫病》を張られても魚達が死ななければ返しに追加のロードから大ダメージを叩き出す場面も少なくありません。《疫病》はサイズ自体は大きくならない代わりに横に並びまくるゴブリンには効果覿面ですが、サイズが大きくなるマーフォークに対しては通してもそこまで致命的なものではありません(しかし2枚目からは別です)。
また相手も2マナ残してプレイするのは困難なためやはり《呪文貫き》が利くと考えます。
3、 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》等
正直こういう《稲妻》や《剣を鍬に》代表される軽いインスタント除去がマーフォークには一番効果的であると私は考えます。いつかの考察でも語りましたが《目くらまし》《呪い捕らえ》さらには《呪文貫き》にも引っかかりにくく、またあくまでも単体除去なため《Force of Will》は結局アド損なため打ちたくありません(当然打たなきゃ駄目なときは打ちますが・・・)。適当に《タルモ》やらで地上を固め、島を採用しているデッキは《アトランティスの王》をそうでないデッキは《珊瑚兜の司令官》を除去していけば割と簡単に失速しています。
これらへの対抗策としては《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》で全体を守るか《呪文散らしのスプライト》で除去自体を打ち消すプランが挙げられます。
4、 《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress(TOR)》
ほぼマーフォーク専用サイドなだけあり着地されるとわりと無理。《薬瓶》が出ていないなら完全に無理。
4マナと重いのが救い、でも相手の《薬瓶》から出てきた経験もあります。まあ頑張って187能力を《もみ消し》ましょう。
5、 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
もみ消せ!
なんかここまで書いて16ロード+《呪文貫き》が一番安定しそうな気がしてきました・・・。
我が竜巻マーフォークは要らない子なのかもしれない・・・。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008372/
ということは今度のエタフェスでもマーフォークは確実にメタられることになります。
それならば相手が採ってくるであろうサイドカードを逆に対策してしまえばいい!
ということで一般的な対マーフォークカード(プラン)への対策の解説と対抗策を簡単に述べていこうと思います。
今回も完全に独断と偏見と妄想による考察なため突っ込みどころがあれば是非突っ込んで頂きたいです。
(マーフォークは一般的な青単ということで話を進めます。)
1、 《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
主にCTG等に採用される大量殺戮兵器。マーフォークだけでなく他の部族やZooに対しても利くので広く愛用されています。3点という数字はマーフォーク軍団を殺害するには十分でありロードを3体以上並べないと全て焼き魚にされてしまうのです。
しかし比較的青を含む多色のデッキに採用されているためそのデッキ自体のマナ基盤が《不毛の大地》や《もみ消し》の影響を受けやすく、また《呪い捕らえ》や《目くらまし》また最近流行の《呪文貫き》にも引っかかり易く現実的に通るまたは打てるとは考えづらいスペルであります。もし打てたとしてもそのころには相手はライフのほとんどを持っていかれているでしょう
また打ち消せない状態でも必要以上に展開しなければ《霊気の薬瓶》からの展開や《変わり谷》によりクロックを途切れささないことは可能です。
2、 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
《炎渦竜巻》と同じ3マナのスペルですがエンチャントであるため《呪い捕らえ》に引っかからない、また黒という色のため先に《思考囲い》や《強迫》で安全確認をされる場合が多いため《竜巻》に比べてかなり通りやすいスペルです。
しかし効果はあくまでマイナス1でありロード1体出していればプラマイゼロ。16ロードのような形であればさほど苦にもならないでしょう(当然ある程度はキツイんですが・・・)。《疫病》を張られても魚達が死ななければ返しに追加のロードから大ダメージを叩き出す場面も少なくありません。《疫病》はサイズ自体は大きくならない代わりに横に並びまくるゴブリンには効果覿面ですが、サイズが大きくなるマーフォークに対しては通してもそこまで致命的なものではありません(しかし2枚目からは別です)。
また相手も2マナ残してプレイするのは困難なためやはり《呪文貫き》が利くと考えます。
3、 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》等
正直こういう《稲妻》や《剣を鍬に》代表される軽いインスタント除去がマーフォークには一番効果的であると私は考えます。いつかの考察でも語りましたが《目くらまし》《呪い捕らえ》さらには《呪文貫き》にも引っかかりにくく、またあくまでも単体除去なため《Force of Will》は結局アド損なため打ちたくありません(当然打たなきゃ駄目なときは打ちますが・・・)。適当に《タルモ》やらで地上を固め、島を採用しているデッキは《アトランティスの王》をそうでないデッキは《珊瑚兜の司令官》を除去していけば割と簡単に失速しています。
これらへの対抗策としては《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》で全体を守るか《呪文散らしのスプライト》で除去自体を打ち消すプランが挙げられます。
4、 《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress(TOR)》
ほぼマーフォーク専用サイドなだけあり着地されるとわりと無理。《薬瓶》が出ていないなら完全に無理。
4マナと重いのが救い、でも相手の《薬瓶》から出てきた経験もあります。まあ頑張って187能力を《もみ消し》ましょう。
5、 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
もみ消せ!
なんかここまで書いて16ロード+《呪文貫き》が一番安定しそうな気がしてきました・・・。
我が竜巻マーフォークは要らない子なのかもしれない・・・。
コメント
起動2マナが必ず余って出す為、貫きも効かず、もみ消し4でも足りない時あるくらいです。
正直、計略縛りと無効を入れたいくらいですw
16ロードはやはり強いでしょうねー。
今の所避けていますが、そのうち使ってみるかもしれませぬー
爆薬系はキャストと起動と触れるタイミングが2回もあるのでまだましなほうかと。