僕のニッセン【少し詳しくだらだらと】

2011年7月20日 MTG（試合レポ）

・土曜日

日本選手権本戦１日目はスタン４回戦、ドラフト３回戦の計７回戦。
スタンの部の使用デッキはkaoruさん命名の"WOLFSBANE"！

日本選手権2011(スタンダード)[MO]
4 《霧深い雨林》
4 《墨蛾の生息地》
4 《島》
1 《沸騰する小湖》
10 《森》
4 《ぎらつかせのエルフ》
4 《荒廃の工作員》
2 《ヴィリジアンの堕落者》
3 《呪文滑り》
4 《巨森の蔦》
4 《地うねり》
4 《変異原性の成長》
2 《巨大化》
2 《ひずみの一撃》
2 《ギタクシア派の調査》
2 《速足のブーツ》
3 《活線の鞭》
1 《緑の太陽の頂点》

side
2 《使徒の祝福》
2 《胆液爪のマイア》
1 《ひずみの一撃》
1 《ヴィリジアンの堕落者》
1 《呪文滑り》
4 《精神的つまづき》
4 《自然の要求》

そう所謂Gu感染です。
本戦の１、２週間くらい前にKaoruさんが持ち込んで調整していたデッキがあまりにもゴキゲンでそれなりに強かったため私も乗っかることにしました。
直前でkaoruさんが付けた"WOLFSBANE"という名前は毒から連想される「トリカブト」という意味の他に全国の強豪、例えるなら「狼」を打ち負かすという意味も含んでいるとかいないとか・・・。

１回戦　MB吸血鬼　○○
正に瞬殺。会場１番乗りでリザルトを提出。

２回戦　バント　○××
相手の《呪文滑り》と《戦隊の鷹》がきっつい。
あとキープ基準がぬるかった気がする。

３回戦　ヴァラクート　○×○
なんか知らんけど相手が土地６枚以上並べているのに何も出てこないことが多く削りきって勝ち。

４回戦　GBR詐欺師　××
《呪文滑り》マジカンベン！！

ということでスタンの部は２－２というしょーもない結果。
気持ちを切り替えてドラフトへ・・・。

そしてWBオーラビートを組んで２－１という結果。
初日４－３という目が無さそうな結果だったのでドロップ。
急遽日曜のレガシーデッキ製作に追われるのであった・・。

・日曜日
レガシー選手権に参加。

２《呪い捕らえ》
４《銀エラの達人》
４《アトランティスの王》
４《メロウの騎兵》
４《産後兜の司令官》
３《幻影の像》
１《マーフォークの君主》
１《川の殺し屋、シヴ》
４《霊気の薬瓶》
１《梅沢の十手》
４《Force of Will》
３《精神的つまづき》
２《目くらまし》
２《四肢切断》
４《変わり谷》
４《不毛の大地》
１３《島》
side
２《外科的摘出》
２《大祖始の遺産》
２《セファリッドの女帝、ラワン》
２《四肢切断》
２《水没》
３《呪文貫き》
１《梅沢の十手》
１《万力鎖》

メイン《幻影の像》入りマーフォーク。
《幻影の像》が追加の《銀エラ》の役割を果たすので《行き詰まり》というアドバンテージ獲得手段は不採用。
また結構前から試していた結果《石鍛冶》コピーからの《万力鎖》は比較的有効な対策であるとわかったのでサイドプランとして採用。

しかし結果はZOO、バントビートに斬られ１－２ドロップ。
正直ニッセン本戦より悔しい。悔しいというよりムカつく。
何がムカつくかというと前日用意したデッキで全く練習してこなかったのに勝てると思っていた自分に対してムカつく。

とまあこんな不安定な精神状態のせいかどうかは知らないけれどもドロップ後そのまま女装勢筆頭であるこのゑさんと双頭巨人シールドに参加。
チーム「恥知らず」と煽られながらも結局２－２ドロップ。

とまあ僕自身負けっぱなしの２日間でしたがMTGモチベーションは上がりました。

まずは来るレガシーサーキットに向けて時間は取れないかもしれないけど決して手を抜かずに調整すると決心しました。