【ZEN追悼企画】ありがとう《ゴブリンの先達》！！

2011年9月11日 MTG（雑談）

FINALS2009本戦スタンの部 4ー0
４《ゴブリンの先達》
４《ステップのオオヤマネコ》
４《板金鎧の土百足》
３《コーの空漁師》
３《イーオスのレインジャー》
３《ゴブリンの奇襲隊》
４《先兵の精鋭》
４《稲妻》
４《流刑への道》
１《未達への旅》
２《悪斬の天使》
４《乾燥台地》
４《湿地の干潟》
４《沸騰する小湖》
５《平地》
７《山》
SIDE
２《天界の粛清》
２《魔力のとげ》
３《地獄の雷》
２《審判の日》
４《ドラゴンの爪》
２《避難所の印》

FINALS2010本戦スタンの部 3ー1
４《ゴブリンの先達》
４《ステップのオオヤマネコ》
４《板金鎧の土百足》
４《戦隊の鷹》
３《石鍛冶の神秘家》
４《トゲ打ちの古老》
４《稲妻》
３《噴出の稲妻》
２《未達への旅》
２《冒険者の装具》
１《肉体と精神の剣》
５《平地》
５《山》
４《乾燥台地》
４《沸騰する小湖》
４《湿地の干潟》
３《ぐらつく峰》
SIDE
３《屈折の罠》
２《存在の破棄》
２《槌のコス》
３《狡猾な火花魔道士》
１《バジリスクの首輪》
３《反逆の印》
１《未達への旅》

日本選手権2011 京都予選 6ー2
４《ゴブリンの先達》
３《トゲ打ちの古老》
４《燃えさし運び》
４《ゴブリンの酋長》
４《躁の蛮人》
３《オキシド峠の英雄》
２《槌のコス》
４《稲妻》
２《焼尽の猛火》
２《噴出の稲妻》
４《四肢切断》
４《ぐらつく峰》
１《沸騰する小湖》
１９《山》

SIDE
３《戦争と平和の剣》
３《攻撃的な行動》
４《ヴァルショクの難民》
１《焼尽の猛火》
２《焼却》
２《金屑の嵐》

ゼンディカーが発売されて以来の約2年間僕がスタンダードで一番使い続け、そして勝たせてもらったカード《ゴブリンの先達》。

1マナ2/2速攻という異常なスペックは相手にアドバンテージを与えてしまう可能性を考えても採用に値するカードでした。

1ターン目《先達》、2ターン目《先達》×2という6点クロックを生み出して気まずくなったこともありました。
また相手に土地を与え過ぎて相手の場に大量のフェッチランドと《ステップのオオヤマネコ》を並ばせてしまうこともありました。
デッキ構築ではメインは「4 ゴブリンの先達」から始まりましたが、対ビート戦ではいつもサイドアウト候補筆頭でした。

少々癖のあるカードでしたがゼンディカーが出る前まではコントロール廚であった僕にビートの楽しさを教えてくれたのは他でもない《ゴブリンの先達》でした。
しかしその彼もこの9月いっぱいでスタンダードを去ろうとしています。
もうスタンダードの大会で「4 ゴブリンの先達」から始まるリストを書くことも無いのです。

今までありがとう《ゴブリンの先達》！！今度はレガシーやモダンで会いましょう！